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2011/05/15

どれもつかまえておきたい。



夢によく、
いいストーリーが出て来る。


起きたての数分は覚えていて、
あーおもしろかった、
映画監督になれるんじゃない?私、とか、
絶妙だな言う事が、私、とか、
私とてつもなく良い言葉言ったよ?今、とか思って、
後で書き留めて、参考にしようと思っても、
書こうと思った時は覚えていない。


最近良くあるのは、
夜中や朝方に良い夢を見て、
朦朧としながらなんとか書き留めようと
iPhoneのevernoteを開けて、
そのまま寝てしまうパターン。


「良い夢を見た」と言う記憶だけが残っていて、
夢そのものは既に消えてなくなっている。


とてつもなく、悔しい。


自分の中から来た言葉や文章、
愛しくてたまらない。


イメージは、
きれいな風船が自分のなかで膨らんで来て、
やがてゆっくり上昇し始める。
キャッチしてコレクションする。
キャッチ出来ないと空高く飛んで行き、
2度と手に入らない。


人から見たら、たいしたものではないのだけれど、
私にとってはどれもつかまえておきたい。
出来る限りiPhoneに書き留める。
仕事中はiPhoneなどさわれないので、
その辺の紙切れに書いたりする。


まったく、好きだなー。



2011/05/14

北野武さんのあたたかい言葉



ずっと昔、何年も前、
北野武さんがぼそっと言っていた言葉で、
思い出すとじわっと心が温かくなる言葉。


「良く大人は子供に、何か夢や好きな事、得意な事を見つけて、
 それをのばせ。とか言うけど、何にも得意な事が無くたって
 良いんだって。何も無いから価値がないってことはないんだ。」


この言葉通りではない。
わたしの記憶も曖昧だけれど、
意味はこの通り。


大人は、子供の為を思って言う気持ももちろんあるけれど、
上手くやっている子供を見て、自分が安心したい、
と言う部分も多少はあるだろうと思う。


でも夢を見つけられない子供に取って、
この大人の言葉は少しずつ子供を追いつめるだろう。


「野球選手になりたいっていうと、
 お父さんもお母さんも喜ぶから、
 野球選手になりたい」












大人の私でさえ、北野武さんのその言葉を聞いた時
とてもホッとして力が上手く抜けた。


思春期の子供達に是非聞かせてあげたい言葉。


そのように力が抜けた時こそ、
のびのびと何かに向かって伸びて行き、
その先に何も無くても、


そこにいる自分を静かに認められる自分と、
横に友が一人居ればいい。