2011/01/06

濃い夕日のオレンジ

未来の廃墟的な大都会を、
家族で歩き回った夢は、
今でもキレイに覚えてる。

高いビルや建物は殆ど崩れて、
歩ける道は無い。
崩れた建物の足場の悪い所を登山のように、
登ったり降りたりする状態。
瓦礫のような高い建物の上まで行くと、
突然視界が開けて海が見えた。
濃いブルーと、濃い夕日のオレンジ
海の上でつやつやと水銀のようにうねっていた。

絶望的な状況でも、
家族や愛する人がいれば、
やって行ける。

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