2011/05/05

「書く」と言う事はどういう事なのかな?



「書く」と言う事はどういう事なのかな?と、
たまに考える。
どうして私は書くのかな?と。


表現したいのか、
排出したいのか、
整理したいのか。


情景や考えを、
うまく文章に変換出来ると気持がいい。
その快感を原動力に書いている気がする。


人に伝えたい事を、
景色が浮かぶように書いて、
何とか私が見た景色、気持をそのまま見て欲しい。
この空気感、この香り、この気持ち。
言葉で言い表せない物を、
何とか書き表したい。
そんな気持で書く事もある。


また、
自分の中にこもった、
黒いものを、
このまま抱え込んでいたら、
おかしくなりそうだ、と言う時に、
怒濤のように書いて、
救われるときもある。
どろどろとした物を、
身体の外に出すイメージで、
紙に、パソコンに、排出して行くこともある。


常日頃考えていた事、
疑問に思っていた事などを、
はっきりさせたい時も書く。


どれも、ブログなどに載せる事も有れば、
書いて保管しているものもある。
激し過ぎて出せない文章もある。
今はまだ時期じゃないと思って出せない物もある。
例えば震災の事を思うと出せない、とか。
あまりにもプライベートで、出せない物もある。


でも、出す出さないは関係ない。


書く事に意味が有る。
書いたもの皆、大切な私の一部だ。






   

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