「先の理論は意味が無いってことです。」

人は見た目じゃない、などと言います。
やっぱり見た目大事、と言う人もいます。


いわゆる一般的な美男美女が無条件にいい、
と言う事ではなく、
好みかどうか。これに尽きると言うのが事実だと思います。
全体の雰囲気や、中身も含めて。


見た目が好みじゃなくても、
接しているうちに好意を持つ事も、
良くある事です。
中身に惚れるってやつです。
そうなると、見た目にも愛着が湧き、
結局は好みになってくる。


極端に不潔な美男と、
清潔な美男でない方とでは、
清潔な方がいい、
と言う事もあるでしょうし、
私が玉木宏に抱いている気持ち、
「見た目はまあ、いいんだけど、声が.....」
のような事もあるでしょう。


また、見た目はまったく美男でないのに、
不思議とハンサムオーラを出している人もいます。
どうしてこの人が、こんなにもてるのか？
と言うような人も時々います。


一説には、
人は相手のDNA情報を感知して、
自分のDNAに無い物を持っている人に
好感を持ったり、愛したりすると言われています。
子孫繁栄の為の本能。
メカニズムはまったくわかりません。
人類の不思議です。
どうやって相手のDNA情報がわかるというのでしょう？


ただ、その話を持ち出すともう、
見た目も、中身も、関係ないのでは？
と言う事になってしまいますが。


私も書いているうちに混乱して来ます。
一体私は何が言いたいのか？


それは
「先の理論は意味が無いってことです。」


人が出会い、惹かれ合って行くのに、
美男かそうでないか、
中身がどうとか、
雰囲気とか、DNAとか、
そんな事はどうでもいい。


ただその人に惹かれてしまうってことです。




ちなみに私の場合、
いわゆるハンサムはどうも苦手。
キムタクとか、特にだめです。
雰囲気がだめなのでしょう。


「ハンサムが苦手」と書くと、
私が好意を持っている人に失礼にあたりますが、
それはそれ。


私が好意を持っている訳ですから、
そこは深く考えるところではありません。