2011/02/23

枕草子 "LushSplushの場合"cafe編


紅茶は茶葉の濃いミルクティーがいい

インドでもタイでもかまわない

煮立てたミルクに茶葉を入れて煮出し
生姜やシナモンなどのスパイスを入れるインディアン

アッサムだのヌワラエリアだのと言い出すと、
能書きはおもしろくない

スーパーで売っているリプトンでもいいのです
紅茶は正しく淹れる
これに尽きる

好みは一人一人違うのだから



フレーバーティーは衝撃的なものがいい

色や香りを十二分に楽しめるもの

紅茶よりなお赤いチェリーティーはバブルガムを思い出す
バニラやキャラメルのフレーバーはため息が出る程甘い香り

ポンパドールのオリジナルハーブミックスティーなどは
ネーミングも素敵だ
「sweet temptation」 ブルーベリーとバニラ
「hot love」 ラズベリーとバニラ
「sweet kiss」 チェリーとストロベリー

グリューというドイツのホットワイン用のティーもある
オレンジピール、シナモン、クローブなどの入ったティーと
ワインと砂糖を暖めて飲むと
身体をあたためてくれるそうだ
グリューとはドイツ語で「赤々と燃え、熱を帯びる」というような意味
どれもため息をつかせてくれる



コーヒーはイタリアンが素晴らしい

まず豆の準備のときの香りがたまらない
缶を開けたときの何かが花開いたような香りの目覚め
目覚めたとたんに自己主張する

豆を挽いている時、
淹れている時、
ずっとその存在感を示し続け
テーブルにあがったとたんに私にかしずいてくれる

薬のようなエスプレッソをほんの少しブラックで
もしくは甘くて無条件に笑みがこぼれる
カフェモカなど
人生を豊かにしてくれる

もちろんシアトル系のコーヒーショップも
人生には欠かせません



水はすべてのみなもと

美味しい水が贅沢に使える日本はなんと素晴らしい国だろう
土地によって違いはあるものの
水道をひねると清潔で美味しい水がでてくるのだ
低料金で

ボトルの水はなにかと論争があるので
何が真実なのかもわからないが
あまり手出しはしたくない

わたしはこだわりなく
水道水を飲む

もしくはサントリーなどの
お酒を割る時に使う炭酸水

水がおいしいこと
それは食生活の基本中の基本だと思うし
それがクリア出来ている国は
そう多くはないだろう

 

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