「休日の朝。」
なんと心地良い言葉。
寒くもなく暑くもなく、
気持ちも
暗くもなくヘンなハイテンションでもない。
早朝の悪魔も来ないし、
空腹も心地よい。
そして仕事も休みだ。
寝起きの髪もいい感じにはねて、
朝一で見た鏡にはまあいい感じの自分が映る。
(もちろんブスい日も多々ある)
外は穏やかな晴天で、
洗面所の窓を開けて朝の空気を入れる。
明るい景色が澄み切って光り、
洗い立てのようだ。
ふと遠くを見ると、
小学生の集団登校の列の中、
高学年のお兄さんお姉さんに守られて、
新しいランドセルを背負った、
ひときわ小さな男の子が、
新しく加わっている。
ランドセルの中に、
不安も少しは入っているであろうが、
願わくば、
希望や、友達との楽しいひとときを楽しみにする、
あの何とも言えないわくわく感が、
たくさん詰まっていますように。
さて、朝食は
なににしよう。
2011.4.13
朝 7:30
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