昨夜食事に行った。
そこには、
その店でよく会う、
地元で控えめに活躍する文化人、
68歳の男性がご家族を連れて、食事に来ていた。
途中私たちの席に挨拶に来てくれて、
連れと話し込むあいだも、
しきりに私に、アイコンタクトをとって来る。
私の事もちゃんと意識していますというサイン。
そして会話がひとしきり終わると、
私に向き合い、
「◯◯さん所の娘さんですか?違うの?いや、若いですね!」と、
とても自然に驚いている風だった。
もちろん、こうしてブログに書いて自慢したい程嬉しいわけですが、
その百戦錬磨の演技力と、
女性を褒める事に慣れていて、
しかも、相手に演技と気取られないあたり、
「ああ、こう言う所が文化人たるゆえんなのだな。」と、
感心しました。
往年のピカソのように、
ボーダーのシャツに豊かな白髪、
とてもカジュアルがオシャレな人でした。
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