2011/04/09

奥深いシャツの世界。






白いシャツが好き。


自分が着るのも好きだけれど、


男性が白いシャツをさらりと着こなしているのが好き。
「洗い立てのシャツがそこにあったから、着ただけ。」
と言うストーリー。


でも、本当は計算されたライン、素材、しわ。
襟を立てるのかどうするのか、
袖はどうする?ボタンをいくつはずすのか?


ボトムは何を合わせるか、裸足、靴下、靴。
帽子は?めがねは?あるいは何もいらない?


そう考えると、
スーツのインに着るワイシャツよりも、


普段着の洗いざらしのオックスフォードや、
麻が好きなのだ。


織り、型、切り替え、襟、袖の長さ、袖口。
その幾とおりもの組み合わせで、
あらゆるシャツが生まれる幸せ。


丁寧に干して、
アイロンのかかっていないものがいい。




シャツの魅力は奥深い。








補足:2011.3.28~4.7まで滞在した東京の実家にて書きました。
   日付不明。






  

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