奥深いシャツの世界。
白いシャツが好き。
自分が着るのも好きだけれど、
男性が白いシャツをさらりと着こなしているのが好き。
「洗い立てのシャツがそこにあったから、着ただけ。」
と言うストーリー。
でも、本当は計算されたライン、素材、しわ。
襟を立てるのかどうするのか、
袖はどうする?ボタンをいくつはずすのか?
ボトムは何を合わせるか、裸足、靴下、靴。
帽子は?めがねは?あるいは何もいらない?
そう考えると、
スーツのインに着るワイシャツよりも、
普段着の洗いざらしのオックスフォードや、
麻が好きなのだ。
織り、型、切り替え、襟、袖の長さ、袖口。
その幾とおりもの組み合わせで、
あらゆるシャツが生まれる幸せ。
丁寧に干して、
アイロンのかかっていないものがいい。
シャツの魅力は奥深い。
補足:2011.3.28~4.7まで滞在した東京の実家にて書きました。
日付不明。
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